2017年08月30日
お勉強の後は?

全国指導者研修会も、無事終了。
がんばってお勉強した後は、ささやかなご褒美とばかりに、スカイツリー見学へ。
研修会に一緒に出席した友人と、水上バス乗り場でばったり出会った同僚三人を加え、お台場から、水上バスに乗りいざ浅草へ。
あいにくの曇り空。途中で雨に降られたりしながらも、一時間弱の楽しい船旅。
浅草では、「浅草サンバカーニバル」の真っ最中。人混みの頭上から、パチリッ。
スカイツリーでは、富士山はおろか東京タワーも靄に霞んで、なかなか見つけられないながらも、世界都市東京を一望してきました。
ガラス床は、さすがに足がすくみました。
床が抜けるはずがないと言い聞かせながら、一歩一歩、歩を進め、ゴール!
小さな達成感を、味わいました。
研修会と、つかの間の息抜きでリフレッシュして、
さあ、また仕事へ、全力投球です!
2017年08月27日
全国研修会で

「学研教室全国指導者研修会」に出席しました。
さらなる工夫を重ねながら、情熱的に輝いて子どもたちを指導していらっしゃる全国の先生方に、新たなエネルギーをいただいてきました。
恥ずかしげもなく、(株)学研エデュケーショナル社長の、土屋徹氏と、一緒に写真におさまったりして、これまでの我が身には信じられない脱皮をしようとしている最近の私に、自分自身が一番驚いている今日この頃です。
2017年08月23日
旅立ちの時

こんにちは。
指導歴28年のベテラン先生が教える、学研万野教室のとみえ先生です。
8月いっぱいで教室を卒業する中3生がいます。
A君は、幼少のころから、教室以外の日は全てひとつのスポーツに精進を重ねて、今に至ります。
中体連の結果が素晴らしかったそうで、この度、希望の高校から声がかかり、その競技に専念することにしたそうです。
A君のご家庭とは、上の二人のお子様も、小1、年長 のころから入会してくださったので、もう、13年のおつきあいになります。
猛暑の夏休み、上の二人が、歩みの遅いA君を代わりばんこにオンブして、汗だくで教室に来たこともありました。
練習に間に合わせるために、ほんの少ししか学習できなくても、休むこともあまりなく真面目に頑張る姉弟でした。
三人の成長する姿を見守りながら、その頑張りに拍手をおくってきました。
A君も、これまで以上に、努力や忍耐が求められると思いますが、彼は、頑張り続けることでしょう。
元気なA君がいなくなると寂しくなるけれど、これからもずっと、君を応援し続けますよ。
ガンバレ、A君❗
指導歴28年のベテラン先生が教える学研教室
学研万野教室(富士宮市)
幼児(年少)から随時入塾できます。
お問合せはお電話でお気軽に!
TEL:0544-23-2650
(午前8時~午後9時。不在の際は折り返しお電話します。)
2017年08月18日
バースデープレゼント

ボクは、エルフ(通称、エルフィー)
今年のバースデープレゼントは、靴だったんだ。
お母さんとの散歩は、教室が始まる前の一番暑いときだけなんだけど、去年までは、猛暑の夏は、昼間の散歩はパスして、朝起きてからと寝る前の二回だけになっていたんだ。
でも、去年の夏に、ボクもお母さんも一回りも二回りも体周が増えちゃってさ、今年は暑くても散歩しなくちゃ、となったわけ。
せっかくプレゼントしてもらったけれど、靴を履いて散歩したのは、たった2回だけ。
あとは、靴を履く必要のない日ばかり。
ボクは快適だったけどね。
靴を履くと、なんだか落ち着かなくて、歩きにくいんだよ。片方の靴が脱げちゃうし、、、。
9日の猛暑の日は、お母さんたら「こんな暑い日に外を歩いたら、溶けちゃう‼」って言って行かなかったんだよ。
ボクは、ホントは行きたかったけどね。どんなに歩きにくいといってもさ、、、。
今年の夏は、これから何回この靴を履くんだろうな、、、。
(エルフィーのひとりごと)
2017年08月15日
坂本龍馬に会ってきたぜよ

誰もがその名を知っている、坂本龍馬に会いに、静岡市美術館に行ってきました。
薩長同盟、大政奉還を実現させた幕末の志士、龍馬は、日本が西洋世界と対等に交渉するために、日本の進むべき明確なビジョンを持ち、そのために生命を賭して行動した人物です。
そんな人物が、この日本にかつて存在したことを、これから世界に羽ばたいていく子どもたちに知っておいてほしいです。
展示物は、子どもたちには難しいものばかりだと想像しますが、龍馬が暗殺された時の、返り血を浴びた「梅椿図」の掛軸や、龍馬の刀類など、実物に目を触れることにより、何か心に訴えるものがあるのではないかと思います。
(8/27まで展示)
2017年08月11日
壁をひとつ乗り越えました

去年の夏に入会した、年中のA君。
最近は、文字も読めるようになり、問題も正しく理解できるようになりました。
でも、いつもお母様が横に付き添って「ママといっしょに読む」「ママといっしょにやる」と、いっぱい甘えていました。
小さな弟がお家にいるため。ママを独り占めできるこの時間は、A君にとって貴重な時間なんだと、私も受けとめて、見守ってきました。
ところが、今年7月に入り、学習日が同じになる年中さんのB君が入会しました。
B君は、お姉ちゃんといつも元気に入室してきます。
「ぼく、学研ダイスキ❗❗」と、私と一緒に問題を読み、新しいことを覚えることが本当に楽しそうです。
A君、チラッ チラッ。横に座ったB君が気になるようです。
ある日のこと、A君の弟が体調をくずし、「今日は、じいじと一緒に学習します」と、お母様から連絡が入りました。
教室の玄関でお祖父様が、「今日は、ひとりでやると言っています。駐車場で、待っていますから」とおっしゃるので、いよいよA君の自立の時がきたかなと、期待はしつつも焦ってはいけない、少しずつ、少しずつと念じながら学習を始めました。
その日は、A君とB君は、二人ならんで真剣に学習に取り組んでくれました。
それからというもの、A君は、ひとりで元気に
「コンニチハ⤴」と教室に入ってきます。
挨拶する顔と声が、たくましくなりました。
A君、壁をひとつ乗り越えました。
ステップアップです。
こんなふうに、子どもたちの成長の一瞬一瞬を目の当たりにして楽しめるこの仕事が、私のパワーの源です。
(写真は、記事とは関係ありません)
2017年08月09日
仲間は素晴らしい



8/6(日)、学研教室富士ブロックの、「夏の慰労会」がありました。
夏募集も一段落し、ホッと一息つける時、また8月は研修会もほとんどなく、仲間と顔を合わせる機会も少ないこの時期、みんな話したいことがいっぱい。
私は、始めたばかりのブログやfacebookのわからないことあれこれの❓❔❓を連発。
「佐野先生、ブログにプロフィール写真を載せないと」「エッ~?、顔はなるべく出したくないんだけど、、、。」
「顔を出さないと、先生のことをわかってもらえないよ」
「そう?」
そんなやり取りの最中に、「こんなのどう?」と、いつの間にか写した私の写真を「猫ばぁーば」に仕上げてくれた人がいました。
「秋の募集」が始まる前の ほんの一時、元気いっぱいの仲間とおしゃべりして、フーッと肩の力が抜けていきました。
気心の知れた仲間がいるのって、本当に幸せなことですね。
2017年08月02日
茂木健一郎さんが、楽しませてくれました。

7月29日(土)に、茂木健一郎さんに会ってきました。
「脳を磨く生活術」という講演会が、富士宮市民文化会館であったからです。
様々なジャンルの有名人の逸話を、ユーモアを交えて楽しく語りながら、認知症にならないため、若さを保つ秘訣を教えてくださいました。
認知症になるのは、ドーパミンが不足しているから。そのドーパミンは、サブライズによって作られるとのこと。
1年、1日を小さいことに挑戦して、ドーパミンを多く分泌させましょう、とのことでした。
また、人間のそれぞれの個性は、みな100点満点だそうです。
幸せの絶対条件は、ひとつもないが、これがないと幸せになれないと思い込んでしまうと、幸せになれないそうです。
自分自身をありのまままに受け入れると、人間は幸せになれるそうです。
自分の個性を安全基地として、何かに挑戦することが、幸せに繋がるというお話でした。
また、夫の認知症を予防するためには、面倒な家事を任せることだそうですよ。
う~ん
なるほど、なるほど。
素敵なひとときを過ごすことができました。