2017年12月22日
人間は、どこから生まれるの?

昨日6時過ぎの教室です。
一年生のA君が、「先生、こんばんは、お願いします」と、元気に教室に入ってきました。
周辺の小学校にインフルエンザが蔓延し、教室生もお休みしている子がたくさんいるので、教室には、お迎えを待っている姉弟が二人残っているだけでした。
A君が、学習の準備をしていた手を止め、
「先生、人間て、どこから生まれたの?」
(エッ、エッ、エッ〜〜〜?、
一年生にそんなこと、どう説明したらいいの?)
一瞬目の前が、真っ白、動揺していると、、、。
「サルが変わってきたんだよね」と、三年生のBさん。
(ホ〜〜〜)
全然、別のことを考えていた私。
ラッキー、その方向にシフト。
「そうだね。チンパンジーやオランウータンの仲間からだんだん変わってきたんだよね」
「チンパンジーやオランウータンたちは、普段四本の足で歩いているけれど、人間は、足で立って歩くでしょ。手が自由に使えるね」
「人間には、脳ミソがあるんでしょ?」と、
A君。
「脳ミソは、他の動物にもあるけれど、人間は立って歩くことで、脳ミソが支えられるから、どんどん大きく発達したんだよ」
「そうか、、、」
「せっかく大きな脳ミソがあるんだから、もっと大きくしていかないとね」
「ウン」
「じゃあ、もっと大きな脳ミソを作るように、勉強始めようか」
「は〜い」
子どもたちとのこんなやり取りは、毎日が新鮮なことばかり。
それが、また、ハラハラ、ドキドキ、ワクワクで、楽しい‼
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