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2017年11月28日

1つ違いが、2つ違いになるということは?

昨日の教室から。

国語の教材に漢語と和語を学習する場面があります。

同じ熟語で、読み方の違いと、意味は同じか異なるかを問う問題があります。



A君の解答に、私は
「○❌が1つちがいます」と書きました。

A君が1つ直してきました。

すかさず、「2つちがいになってしまいましたよ」と私。

「え〜っ?」と、考えこむA君。
「辞書で調べてください」と私。

しばらくして、直してきました。
「あれれ、3つちがいになってしまったけど」

そばで、そのやり取りを見ていたB君が、
「先生の言っていることがヒントになるじゃん。
直したところを元に戻せば、それは合ってることなんだよ」。

「B君、すごい❗、いいところに気づいたね、
さすが❗」と私。

「あっ、そうか!」とA君も、もう一度見直しをしました。

目をつける範囲を狭める消去法でいけば、正答にたどり着きやすいことを学んだようです。

年長になるときに入会し、日頃から立て板に水のごとくに弁が立つB君、いつもながら冴えていました。


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Posted by 学研万野教室 とみえ先生 at 14:26Comments(0)教室の様子